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トウモロコシ先物、米の天候懸念と中東情勢の緊迫化で続伸

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月曜日のシカゴ・マーカンタイル取引所(CBOT)で、トウモロコシ先物価格が上昇して引けた。米国中西部の穀倉地帯における天候悪化への懸念と、中東情勢の緊迫化を受けた原油価格の急騰が相場を押し上げ、主要な限月では一時、約1カ月ぶりの高値を付けた。
米国の天候懸念が供給を圧迫
市場が最も注視しているのは、米国コーンベルト西部の天候だ。今週から来週にかけて高温乾燥の天候が続くとの予報が出ており、作柄への悪影響が懸念されている。
7月はトウモロコシの多くが受粉期を迎える重要な時期であり、この期間のストレスは収量を決定づける上で極めて重要となる。こうした供給不安を背景に、新穀12月限は一時1ブッシェルあたり$4.695まで上昇し、6月2日以来の高値を記録した。
原油高と地政学リスクが追い風に
エネルギー市場もトウモロコシ価格の支援材料となった。米国がイランに対する海上封鎖を再開すると発表したことを受け、原油先物価格が8%以上急騰した。
Adこの動きは、主要な輸送路であるホルムズ海峡を巡る地政学リスクを高めた。トウモロコシはバイオ燃料(エタノール)の原料となるため、その価格は原油価格の動向と連動する傾向があり、原油高がトウモロコシ相場にも波及した形だ。
主要な価格動向
Investing.comによると、月曜日の終値は以下の通り。
- 9月限:1ブッシェルあたり$4.41(前日比1.5セント高)
- 新穀12月限:1ブッシェルあたり$4.6325(前日比2.25セント高)