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コンピュータセンター株が急騰、AI需要追い風に上期87%増益と通期見通し引き上げ

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Sep 8, 20261 min read
コンピュータセンター株が急騰、AI需要追い風に上期87%増益と通期見通し引き上げ
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英国のテクノロジーサービス大手コンピュータセンター(Computacenter)の株価が8日、急騰した。同社が発表した2026年上半期(H1)決算が市場予想を大幅に上回り、通期の利益見通しを引き上げたことが好感された。北米におけるAI関連インフラへの旺盛な需要が業績を牽引した。

好決算と強気な通期見通し

同社が発表した2026年上半期の暫定決算によると、主要な業績は以下の通りとなった。

  • 税引前調整後利益: 1億5,240万ポンド(前年同期の8,150万ポンドから87%増)
  • 売上高: 68億5,000万ポンド(同71.6%増)

この力強い結果を受け、同社は2026年通期の税引前調整後利益見通しを「少なくとも3億8,000万ポンド」に引き上げた。これは、同社が集計したアナリストのコンセンサス予想である3億4,090万ポンドを大幅に上回る水準だ。また、経営陣の自信を反映し、中間配当も1株あたり27.1ペンスと、前年同期比で14.8%引き上げられた。

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AIインフラ需要が北米事業を牽引

業績拡大の主な要因は、テクノロジー・ソーシング事業の収益がほぼ倍増したことにある。特に北米市場において、ハイパースケール企業やデータセンター顧客からのAI関連インフラに対する需要が急加速した。北米事業はグループの調整後営業利益の60%以上を占め、同地域での営業利益は2倍以上に増加した。確定している製品の受注残高は93億ポンドに達しており、今後の成長への期待も高まっている。

アナリストの評価も相次ぎ上方修正

この決算発表を受け、JPモルガンは同社の目標株価を50ポンドから60ポンドへ引き上げ、「オーバーウエート」のレーティングを維持。AI関連の設備投資収益化への確信が深まったことを理由に挙げた。この動きは、UBSが4日前に目標株価を7,000ペンスに、またピール・ハント証券が最近レーティングを「買い」に引き上げ目標株価を6,000ペンスとしたことに続くもので、アナリストによる再評価の波が鮮明になっている。好決算、業績見通しの上方修正、アナリストの目標株価引き上げという複合的な好材料が重なり、同社株は取引時間中に52週ぶりの高値となる6,045ペンスを付けた。

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