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シティ、第3四半期のブレント原油価格見通しを80ドルに引き上げ 米・イラン情勢を反映

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Aug 10, 20261 min read
シティ、第3四半期のブレント原油価格見通しを80ドルに引き上げ 米・イラン情勢を反映

Summary

シティは、米・イラン間の紛争解決が遅れるとの見方から、第3四半期のブレント原油の平均価格見通しを1バレル=75ドルから80ドルに上方修正した。長期的な見通しは据え置いている。

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シティは金曜日、2026年第3四半期のブレント原油の平均価格見通しを1バレルあたり75ドルから80ドルへと引き上げた。米・イラン間の紛争解決が想定よりも遅れるとの見通しが背景にある。

価格予測の上方修正

シティのアナリストはレポートで、地政学的リスクを反映し、短期的な価格予測を上方修正した。ただし、同行は両国が最終的には和解に至るとの基本シナリオを維持している。

このため、長期的な見通しは変更されていない。

  • 2026年第4四半期: 1バレルあたり70ドルで据え置き
  • 2027年通年: 1バレルあたり65ドルで据え置き

市場の動向と背景

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この見通しが発表された金曜日の原油市場では、価格が上昇した。5ヶ月にわたり続く米・イラン間の紛争を巡る交渉の先行き不透明感が、供給への懸念を高めている。

グリニッジ標準時15時57分時点で、ブレント原油先物は1.18ドル(1.4%)高の1バレル=81.79ドル、米国産WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト)原油先物は1.03ドル(1.33%)高の78.32ドルで取引された。

他の金融機関の見方

他の大手金融機関も同様の価格帯を注視している。ゴールドマン・サックスは今週初め、新たな核合意が確認されるか、あるいは紛争がさらにエスカレートするまでは、ブレント原油価格は1バレル=80ドルから90ドルのレンジで推移するとの見方を示していた。シティの今回の見通し修正は、市場における短期的な強気見通しを裏付けるものとなった。

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