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AMDとインテル、アナリストの新規カバレッジを受け株価下落

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10日の米国株式市場では、投資銀行パイパー・サンドラーが発表した新規カバレッジをきっかけに、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)やインテル(INTC)をはじめとする半導体セクターの主要銘柄が下落しました。市場全体では、個別企業のニュースによって株価が大きく動く展開となりました。
半導体セクターで明暗分かれる
この日の市場で特に注目を集めたのは、半導体セクターの動向です。パイパー・サンドラーは複数の半導体企業の投資判断を新たに公表しました。
- アドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD): 「オーバーウェート」でのカバレッジ開始にもかかわらず、株価は2.79%下落しました。
- インテル (INTC): 「ニュートラル」でのカバレッジ開始となり、株価は4.68%下落しました。
- アーム (ARM): 同様に「オーバーウェート」と評価されましたが、株価は3.17%下落しました。
このほか、半導体製造装置メーカーのラムリサーチ(LRCX)も4.62%安となるなど、セクター全体で売りが優勢でした。一方で、アップル(AAPL)は3.08%、スカイワークス・ソリューションズ(SWKS)は10.31%と大幅に上昇し、対照的な動きを見せました。
格下げや業績見通しが重荷に
個別材料では、アナリストによる格下げや企業が発表した将来見通しが株価を大きく左右しました。投資家心理として、過去の好決算よりも将来の成長性に対する懸念が株価の重荷となるケースが目立ちました。
Ad医療機器メーカーのクーパー・カンパニーズ(COO)は、ベアードが売上低迷を理由に投資判断を引き下げたことを受け、株価が14.53%と大幅に下落しました。また、アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)は、第2四半期決算が予想を上回ったにもかかわらず、今後の見通しが嫌気され16.13%安となりました。
同様に、出張・経費管理ソフトのNavan(NAVN)も、好調な第2四半期決算とガイダンスを発表したものの、株価は22.31%もの急落を記録しました。
その他の主な個別銘柄の動向
この日、特に値動きが大きかったその他の銘柄は以下の通りです。
- 主な上昇銘柄:
- スカイワークス・ソリューションズ (SWKS): +10.31%
- エアロバイロメント (AVAV): +9.02%
- オーケストラ・バイオメッド (OBIO): BTIGによる格上げを受け+8.44%
- 主な下落銘柄:
- クーパー・カンパニーズ (COO): -14.53%
- ベーカー・ヒューズ (BKR): -6.91%
- デル (DELL): -3.67%