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アジアの半導体株が下落、AIブームの持続性に懸念

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7日のアジア市場で半導体関連株が下落した。サムスン電子は大幅な増益を発表したにもかかわらず株価が急落し、AI半導体ブームの持続性に対する懸念が浮き彫りとなった。
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7日のアジア株式市場で、半導体関連株が大きく値を下げた。韓国のサムスン電子は、第2四半期の営業利益が19倍に急増したと発表したにもかかわらず、株価は約7%下落した。同業のSKハイニックスも値を下げ、韓国総合株価指数(KOSPI)は約5%の下落となった。
この動きは、前日6日の米国市場とは対照的だ。米国では、ブロードコムがアップルとの半導体供給契約を2031年まで延長したとの報道を受け、半導体株が上昇し、S&P500種株価指数とナスダック総合指数を押し上げていた。しかし、アジア市場の波乱を受け、7日の取引開始前のナスダック先物は下落した。
アジア市場でのハイテク株の反落は、旺盛な半導体需要による好材料の多くがすでに株価に織り込み済みである可能性を示唆している。AIブームの持続性に対する市場の懸念が高まっていることも背景にあるとみられる。サムスン電子の株価は年初来で2倍以上に、SKハイニックスは3倍以上に上昇していた。
Ad他の市場では、外国為替市場で円が小幅に上昇したものの、依然として約40年ぶりの円安水準となる1ドル=162円近辺で推移しており、当局による為替介入への警戒感が続いている。一方、ホルムズ海峡でイランが商船にミサイルを発射したとの報道を受け原油価格は上昇し、ブレント原油は1バレル=73ドル近くで取引されている。