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中国、新たな電子産業5カ年計画を発表 半導体関連株が上昇

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Sep 15, 20261 min read
中国、新たな電子産業5カ年計画を発表 半導体関連株が上昇
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中国政府が国内の電子機器製造サプライチェーンを強化し、技術革新を加速させることを目的とした新たな5カ年計画を発表したことを受け、15日の中国株式市場で半導体関連株が上昇した。

計画発表を受け半導体株が上昇

この発表を好感し、火曜日の市場では主要な半導体関連企業が買いを集めた。AIチップを手掛ける寒武紀科技(カンブリアン・テクノロジーズ)は4.2%高、摩爾線程(ムーア・スレッズ)は1.4%高となったほか、ファウンドリ(半導体受託製造)大手の華虹半導体(ファーホン・セミコンダクター)は0.3%上昇した。大手半導体製造装置メーカーの北方華創科技集団(NAURAテクノロジー)も2.6%高となった。一方で、国内最大手ファウンドリの中芯国際集成電路製造(SMIC)の株価はほぼ横ばいであった。

電子情報製造業の強化目指す5カ年計画

工業情報化部と国家発展改革委員会が共同で発表したこの計画は、2026年から2030年までを対象期間とする。計画では、中国の電子情報製造業の基盤強化、新たな成長分野の開拓、産業サプライチェーンの強靭性の向上を目指す17のタスクが設定されている。

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政府は具体的な目標として、2030年までに大手電子情報製造企業の売上高を30兆元(約4.1兆米ドル)超に、業界の研究開発費比率を3.5%に引き上げることを目指している。半導体分野については、集積回路(IC)能力の強化、重要技術におけるブレークスルーの加速、国内サプライチェーン全体の連携改善が特に強調されている。

背景:米国の規制と自給自足への道

この動きは、米国による先端半導体や製造装置、メモリ技術への輸出規制が続く中、中国が半導体の自給自足を目指す国家戦略を強化していることの表れだ。中国政府は、チップの設計から製造、装置、材料に至るまで、サプライチェーン全体での国産化を推進している。この政策は、SMICや華虹半導体のようなファウンドリや、国産AIアクセラレーターを開発するカンブリアン、ムーア・スレッズにとって追い風となる。

一方で、この日の中国株の上昇は、米国市場の動向とは対照的だった。前日の米国市場では、AI開発の安全性への懸念から主要AI企業の幹部が開発ペースの減速を求めたことを受け、フィラデルフィア半導体株価指数(SOX)が5.9%下落するなど、ハイテク株が急落していた。

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