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チルドレンズ・プレイス株が時間外で急落、第2四半期決算の大幅減収と赤字拡大を嫌気

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米子供服小売大手チルドレンズ・プレイス(PLCE)が14日に発表した2026年度第2四半期決算は、売上高が大幅に減少し、純損失が前年同期から拡大した。これを受け、同社株は時間外取引で8.9%安の2.25ドルまで急落した。
第2四半期決算、大幅な減収と赤字拡大
8月1日を期末とする第2四半期の純売上高は、前年同期の2億9800万ドルから18.9%減の2億4180万ドルとなった。純損失は3100万ドル(希薄化後1株あたり1.39ドル)に達し、前年同期の純損失540万ドル(同0.24ドル)から大幅に悪化した。
経営陣が指摘する複数の逆風
同社のムハンマド・アシフ・シーマブ社長兼暫定CEOは、決算発表の中で複数の経営上の逆風に言及した。同氏は、顧客基盤の安定化、店舗およびウェブサイトへの集客、コンバージョン率の低迷、在庫処分品に偏った商品構成などに苦戦が続いていると説明した。
さらに、Eコマース事業のプラットフォームをSalesforceへ移行する作業が想定より長期化し、売上減少の一因になったことも認めている。
Ad市場の懸念と今後の見通し
今回の決算発表に先立ち、市場ではすでに同社の業績に対する懸念が広がっていた。UBSは9月9日、第2四半期の軟調な販売動向を理由に、同社株の目標株価を4.00ドルから3.25ドルに引き下げ、投資判断は「中立」を維持していた。
同社は2026年7月以降、暫定CEOの任命や取締役の辞任に伴う取締役会の再編など、経営陣の不安定さにも直面している。今回の株価下落により、52週安値の2.04ドルに近づき、投資家の厳しい視線が注がれている。
経営陣は、Eコマース事業の遂行問題、関税の上昇、在庫引当金などが引き続き利益率を圧迫する要因になるとの見方を示している。同社が収益安定化と収益性への信頼できる道筋を示すまで、投資家の慎重な姿勢は続くとみられる。