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ICEカノーラ先物、利益確定売りに押され反落

Summary
ICEカノーラ先物11月限は火曜日、期近の高値圏で推移したことを受け、トレーダーや生産者による利益確定売りに押されて反落した。カナダ産地の作柄は概ね良好だが、高湿度による病害が懸念されている。
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Background
ICE(インターコンチネンタル取引所)のカナダ産カノーラ先物は火曜日、期近の高値を付けた後に利益確定売りが優勢となり、反落して引けた。市場参加者は、価格上昇を好機と捉え、ポジションを手仕舞った。
背景:利益確定売りが優勢に
カノーラ先物11月限は、前日比7カナダドル安の1トン当たり803.20カナダドルで取引を終えた。市場関係者によると、価格が800カナダドルの大台を上回ったことで、トレーダーと生産者の双方が利益確定と価格確保に動いたという。
作柄は概ね良好、病害リスクも
Adカナダの主要生産地では、温暖な気候と十分な水分に恵まれ、カノーラの作物は順調に生育している。しかし、ロイター通信が報じたところによると、サスカチュワン州中部の農業ショーに参加した生産者からは、高湿度に起因する病害が大きな懸念材料として挙げられている。
関連市場の動向
関連商品市場では、シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆油が0.69%、大豆が0.29%それぞれ下落した。一方で、ブレント原油先物は、中東情勢の緊迫化が紅海の航行に影響を及ぼすとの懸念から約2.5%上昇し、植物油市場とは対照的な動きを見せた。