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Bybitの富裕層向けBTCファンド、過去60日間の年率換算リターンが4.9%に

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Jul 12, 20261 min read
Bybitの富裕層向けBTCファンド、過去60日間の年率換算リターンが4.9%に

Summary

暗号資産取引所Bybitは、富裕層向け(PWM)のビットコイン(BTC)ファンドが過去60日間で年率換算4.9%のリターンを達成したと発表した。同社は市場の変動が続く中、BTC保有者向けに多様な利回り獲得手段を提供することで、顧客基盤の拡大を目指す。

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暗号資産(仮想通貨)取引所大手のBybitは9日、同社のプライベート・ウェルスマネジメント(PWM)が提供するビットコイン(BTC)建てファンドが、過去60日間で年率換算4.9%の包括的リターンを記録したと発表しました。一部の個別ファンドでは、過去30日間の年率換算リターンが40%を超える高い実績を上げています。

## ファンドの運用成績と背景

Bybitの発表によると、今回の運用成績は、2026年前半から続くBTC価格の停滞期において、資産を売却せずに収益機会を求める保有者のニーズに応えるものです。同社の資産運用部門責任者であるジェリー・リー氏は、「中心的な課題は、短期的な流動性のためにBTCを売却するかどうかではなく、資産そのものへのエクスポージャーを維持しつつ、いかにしてBTCを働かせ続けるかだ」と述べています。

同社のPWMファンドは、BTCで投資しBTCで決済される仕組みを特徴としており、市場の変動性が高い局面でも保有資産を活用したい投資家にとって、高度な資産配分ソリューションを提供します。

## 大口保有者向けPWMサービスの概要

2025年9月に開始されたBybitのPWMサービスは、現在160以上のポートフォリオで2億3900万ドルを超える資産を管理しています。このサービスは主に大口のBTC保有者を対象としており、主な特徴は以下の通りです。

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  • 最低投資額: 10 BTCから
  • 投資対象: BTC建て戦略に加え、USDT建てのファンドも提供
  • 柔軟性: USDT建てファンドでは、得られたリターンを段階的にBTCに転換することも可能

2026年6月には、適格なVIPユーザーが直接ダッシュボードにアクセスできる「PWM 2.0」を導入し、利便性を向上させています。

## 多様な投資家層に対応するBTC運用商品

BybitはPWM以外にも、さまざまなリスク許容度や資産規模の投資家に対応するため、多様なBTC利回り獲得商品を提供しています。長期保有者向けの基本的なステーキング商品である「On-Chain Earn」や、より高いリターンを狙う上級者向けの「デュアル資産」「ディスカウント購入」といった仕組商品(Advanced Earn)も用意されています。

これらの商品群は、市場環境に関わらずBTCの蓄積と利回り獲得のバランスを取るという同社の戦略を反映したものです。投資家は自身の目的やリスク選好に応じて、最適な運用戦略を選択することが可能となります。

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