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ビットコイン、米規制法案の進展期待で6万2000ドル台を維持

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Jul 13, 20261 min read
ビットコイン、米規制法案の進展期待で6万2000ドル台を維持
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暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコインは、米国での包括的な規制法案成立への期待が再燃したことなどを受け、6万2000ドル台で取引されている。機関投資家の関心の高さが示される一方、投機的なミームコインとの格差が鮮明になっている。

Investing.comのデータによると、ビットコインは日本時間7月6日午前5時51分時点で、1BTCあたり6万2686ドル前後で推移した。

米国での規制明確化への期待

今週の市場で最も注目されたのは、米国の暗号資産規制法案「CLARITY Act」を巡る動向だ。予測市場のPolymarketでは、米国の法執行機関からの支持表明が相次いだことを受け、同法案が成立する確率が50%を超えた。

この法案は、コインベースやリップル、クラーケンなど200社以上の暗号資産関連企業が支持しており、米国におけるデジタル資産の包括的な規制の枠組みを確立する重要な取り組みと見なされている。業界関係者は、明確なルールが整備されることで、機関投資家のさらなる市場参入が促されると期待している。

機関投資家の関心と市場の二極化

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機関投資家の関心も引き続き市場のテーマとなっている。世界最大のビットコイン保有企業であるマイクロストラテジー社のフォン・レ最高経営責任者(CEO)は、ビットコインを「金融の合衆国」と表現し、その透明性の高い金融政策と固定された供給量が、将来的にグローバルな準備資産になる可能性を示唆した。

その一方で、投機的な資産との選別も進んでいる。ブロックチェーン分析会社Nansenの推計によると、ドナルド・トランプ前大統領に関連するミームコイン「TRUMP」の保有者は、トークン価格がピーク時から約96%下落したことで、合計で約38億ドルの損失を被っている。これは、ベンチマーク資産としてビットコインに注目する機関投資家の動きとは対照的だ。

セキュリティリスクと今後の展望

業界の課題であるセキュリティ問題も改めて浮き彫りになった。ブロックチェーンセキュリティ企業Hexensは、Aptosブロックチェーンに存在する重大な脆弱性を悪用される前に発見し、修正に貢献したと発表。この脆弱性は、放置されれば最大700億ドル相当のデジタル資産を危険にさらす可能性があったと指摘されている。

今後、投資家は法案審議が進む米ワシントンの動向や、ビットコインETFへの資金フロー、そしてマクロ経済指標を注視しながら、次の展開を探ることになる。なお、イーサリアムやXRPといった主要なアルトコインは、小幅な下落を見せている。

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