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ビットコイン、6万4000ドル台を回復 ハイテク株高を背景に週間で上昇へ

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Jul 10, 20261 min read
ビットコイン、6万4000ドル台を回復 ハイテク株高を背景に週間で上昇へ
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暗号資産(仮想通貨)の代表格であるビットコインは、金曜日の取引で6万4000ドル台を回復し、週間での上昇に向けて反発した。米国のテクノロジー株の上昇が市場全体のリスク選好ムードを強め、地政学的な懸念が後退したことが背景にある。

Investing.comによると、ビットコインは一時6万4177.1ドルの高値を付けた後、東部時間午前2時35分(日本時間午後3時35分)時点で1.5%高の6万3900.8ドルで取引された。このまま推移すれば、週間で約2%の上昇となる見通しだ。

ハイテク株高と地政学リスクの後退が追い風

今週初め、米国とイラン間の軍事的緊張の高まりから金融市場は動揺し、投資家は安全資産へ資金を退避させたため、ビットコインは下落していた。しかし、トランプ米大統領がイラン側から交渉の打診があったと発言したことで、地域紛争拡大への懸念が和らぎ、市場心理は改善した。

このセンチメントの回復は、前日のウォール街の動きと連動している。木曜日の米国市場ではハイテク株が相場を牽引し、ナスダック総合指数は1%以上上昇した。原油価格が直近の高値から下落したことも、リスク資産への追い風となった。

リスク資産としての連動性

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アナリストは、ビットコインが株式、特にハイテク株と同様の値動きをする「高ベータ資産」としての特性を強めていると指摘する。市場心理が改善する局面では、株式市場と連動して上昇する傾向が見られる。

市場参加者は、今年に入り暗号資産価格の重要な推進力となっている米国の現物ビットコイン上場投資信託(ETF)への資金流入動向を引き続き注視している。マクロ経済の不確実性や地政学的な変動がある中でも、ETFへの継続的な資金流入が相場を下支えしている。

アルトコインも連れ高

ビットコインの反発を受け、主要なアルトコインも概ね上昇した。イーサリアムは1.1%高の1,773.92ドル、XRPは0.6%高の1.105ドルとなった。その他、主要なアルトコインの動向は以下の通り。

  • ソラナ (Solana): 0.6%上昇
  • ドージコイン (Dogecoin): 1.4%上昇
  • カルダノ (Cardano): 2%下落(逆行安)
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