Story
ババリアン・ノルディック、新CEO任命で株価2.5%上昇

Text size
Background
デンマークのワクチンメーカー、ババリアン・ノルディックは、製薬業界のベテランであるターヤ・ステーンヴァル(Tarja Stenvall)氏を次期社長兼最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。この人事を受けて同社の株価は木曜日に2.5%上昇し、市場の期待感を示した。
市場は好感、新CEOにステーンヴァル氏
ステーンヴァル氏は10月15日付で、現職のポール・チャップリン(Paul Chaplin)氏の後任として就任する。チャップリン氏の退任は今年初めに発表されていた。
この発表は投資家に好感され、木曜日の取引で同社株価は2.5%上昇した。ステーンヴァル氏は、サノフィ、アストラゼネカ、ファイザーといった大手製薬企業で20年以上のリーダーシップ経験を持つ。ワクチン事業を含む様々な分野で、グローバルな役職を歴任してきた経歴が高く評価されている。
Ad経営陣の期待と今後の戦略
取締役会会長のアンネ・ルイーズ・エバーハルト氏は、「広範な調査」を経てステーンヴァル氏を選出したと説明。グローバルなライフサイエンス事業を率いた同氏の経験を高く評価した。また、エバーハルト氏は、同社を研究中心の組織からグローバルなワクチン企業へと変革させたチャップリン氏の長年の貢献に謝意を述べた。
ステーンヴァル氏は就任に際し、「ババリアン・ノルディックに加わることに非常に興奮している」と述べた。同社の強固な科学的基盤やグローバルな製造・供給網を挙げ、ワクチンの世界的な普及を拡大し、市場での地位を強化することに注力する考えを示した。