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ボシュロム株が上昇、好決算と通期見通し引き上げを好感

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アイケア大手のボシュロムが市場予想を上回る第2四半期決算と通期の売上高見通し引き上げを発表し、株価が上昇。収益性の大幅な改善も投資家に評価されている。
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アイケア製品大手のボシュロム(Bausch + Lomb)の株価が、29日の時間外取引で2.3%上昇した。市場予想を上回る2026年第2四半期決算と、通期の売上高見通しの上方修正が好感された。
予想上回る決算と強気な見通し
同社が発表した第2四半期決算によると、売上高は前年同期比9%増の13億9000万ドルとなり、アナリスト予想の13億7000万ドルを上回った。調整後1株当たり利益(EPS)は0.15ドルで、市場予想と一致した。
同時に、2026年通期の売上高見通しを54億4000万ドルから55億4000万ドルのレンジに引き上げた。この見通しの中間値は、従来のアナリスト予想を上回る水準となる。
収益性の劇的な改善
今回の決算で特に注目されたのは、収益性の大幅な改善だ。主要な指標は以下の通り。
Ad- 営業利益: 2025年第2四半期の1100万ドルの損失から、8300万ドルの利益に転換した。
- 営業キャッシュフロー: 前年同期の3500万ドルから1億5300万ドルへと急増した。
- 調整後EBITDA: 前年同期比で5000万ドル増加し、2億4100万ドルとなった。
これらの数字は、同社の事業再建が勢いを増している証左として、投資家に前向きに受け止められた。
市場の反応と背景
当日の米国株式市場は、S&P 500種株価指数が0.2%高にとどまるなど、全体としては小動きだった。このことから、ボシュロムの株価上昇は同社固有の材料によるものとみられる。
決算発表に先立ち、UBSが同社株のカバレッジを「買い」で開始するなど、アナリストからの評価も追い風となっていた。今回の決算は、ヘルスケア機器セクターの他の企業が既に堅調な売上成長を報告していた中で発表され、投資家の期待に応える形となった。