
主要通貨ペア、水曜日に大規模オプション満期到来へ
ユーロ/ドルやドル/円など主要通貨ペアで、水曜日に数十億ドル規模の通貨オプションが満期を迎える。大規模な権利行使価格の存在が、短期的な為替レートの動きに影響を与える可能性がある。

ユーロ/ドルやドル/円など主要通貨ペアで、水曜日に数十億ドル規模の通貨オプションが満期を迎える。大規模な権利行使価格の存在が、短期的な為替レートの動きに影響を与える可能性がある。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、投機筋による円の売りポジションが2024年7月以来の水準に達し、相場が急反転するリスクが高まっていると指摘。6月には海外投資家が日本の株式と債券を売り越したことも明らかになった。

米ドルは中東の地政学的リスクを背景に安全資産として一時買われたが、その後公表された米連邦準備理事会(FRB)の議事要旨が市場予想よりハト派的と受け止められ、反落した。

水曜日の外国為替市場で英ポンドが対ドルで下落した。米国の地政学的リスクや原油価格の高騰を背景とした安全資産としてのドル買いに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な議事録への警戒感が重しとなった。

イランを巡る地政学的リスクの高まりで原油価格が急騰したことを受け、資源国通貨であるカナダドルが対米ドルで上昇した。カナダ銀行による年内利上げ観測も強まっている。

木曜日の外国為替市場で英ポンドが上昇した。中東での軍事行動を背景とした原油価格の上昇が、米国のタカ派的な金融政策見通しを強めドルを支える中、ポンドは特異な値動きを見せている。

シティグループは、日本のTOPIXが4500ポイントまで上昇した場合、ドル円相場が1ドル=163円に達する可能性があるとの見方を示した。株高に伴うポートフォリオリバランスが円安を増幅させる要因と分析している。

木曜日の外国為替市場で米ドルが下落した。原油価格の反落によるインフレ懸念の後退と、米連邦準備制度理事会(FRB)の6月会合議事要旨が市場の想定ほどタカ派的ではなかったことが背景にある。

主要輸出品である金価格の上昇を受け、南アフリカランドが対ドルで上昇した。予想を上回る鉱工業生産の落ち込みという国内の軟調な経済指標を相殺した。