
Micron株が下落、利益確定売りと競合懸念が重し
半導体大手Micron Technologyの株価が大幅下落。記録的な上昇を受けた利益確定の動きに加え、競合SK Hynixの生産拡大計画や主要顧客による価格下落への備えが懸念材料となっている。

半導体大手Micron Technologyの株価が大幅下落。記録的な上昇を受けた利益確定の動きに加え、競合SK Hynixの生産拡大計画や主要顧客による価格下落への備えが懸念材料となっている。

マイクロソフトの株価が15日の取引で3%近く上昇した。3MとのAIデータセンター向け技術に関する戦略的提携や、アナリストによる目標株価の引き上げが好感された。

ソーシャルメディア管理ソフトのスプラウト・ソーシャルは、従業員の約20%を削減する大規模なリストラ計画を発表し、株価が大幅に上昇した。市場は、AI事業への集中と収益性改善に向けた動きを評価している。

特殊ガラス大手のコーニング株が大幅下落。AIブームによる株価急騰後の割高感や経営陣による大規模な株式売却、決算発表を前にした弱気なオプション取引が重しとなった。

ブルームバーグがまとめたオプション市場のデータによると、7月22日の取引終了後に発表されるテスラの決算を受け、同社株価が5.7%変動する可能性が示唆されている。過去8回の決算発表では、市場の予測を上回る変動が2回見られた。

空調設備大手のコンフォート・システムズUSAの株価が、エルステ・グループによる投資判断の引き下げをきっかけに4%以上下落した。高水準なバリュエーションやインサイダーによる株式売却への懸念が強まっている。

7月22日に予定されるアルファベットの決算発表を受け、オプション市場のデータは株価が5.1%変動する可能性を示唆している。過去8回の発表では、5回で市場予測を上回る変動を記録した。

15日の米国株式市場では、個別材料を手掛かりとした物色が活発化した。決済大手のペイパルが買収報道を受けて急騰した一方、半導体大手のマイクロンテクノロジーは大きく値を下げた。

半導体大手のテキサス・インスツルメンツは7月22日に決算を発表する。ブルームバーグのデータによると、オプション市場は発表後に株価が9.1%変動する可能性を織り込んでいる。