
キオクシア株、IPO後2000%超高騰から急反落 ― 半導体市場の循環性に警鐘
NANDメモリ大手キオクシアの株価は、2024年12月の上場以来2000%を超える驚異的な上昇を記録した後、大幅に反落した。AI需要への期待と市場の循環性に対する懸念が交錯し、高いボラティリティを示している。

NANDメモリ大手キオクシアの株価は、2024年12月の上場以来2000%を超える驚異的な上昇を記録した後、大幅に反落した。AI需要への期待と市場の循環性に対する懸念が交錯し、高いボラティリティを示している。

金曜日の台湾株式市場は小幅続伸して取引を終えた。主要株価指数の加権指数は0.06%上昇し、コンピュータや電子関連セクターが相場を牽引した。

金曜日のオーストラリア株式市場は反落し、主要株価指数のS&P/ASX 200は0.75%安で取引を終えた。金、IT、金属・鉱業といったセクターの下落が相場全体の重しとなった。

アストラゼネカが後期臨床試験で予想外の失敗を報告し、株価が大幅に下落した。市場の関心は今後発表される2つのがん治療薬試験の結果に移っており、同社の研究開発力と成長見通しが試されている。

現代自動車の株価が大幅下落。市場予想を下回る第2四半期決算や米国による新たな関税措置、ロボット事業への期待後退が重しとなった。

半導体設計の晶晨半導体(上海)の株価が24日に急伸した。同社が発表した2026年上半期の純利益が前年同期比で約22%増加するとの見通しが、投資家の買いを誘った。

中国の自動車大手、吉利汽車がフォード・モーターとスペインでEVを共同生産する合弁事業を発表。EU域内での生産による関税回避の狙いが好感され、24日の香港市場で同社株は3%上昇した。

AIブームを背景に、長江メモリ(YMTC)や長鑫存儲技術(CXMT)など中国の半導体メモリーメーカーが市場での影響力を急拡大させている。価格決定権を強め、大型契約を確保する一方、米国政府からの地政学的圧力も高まっている。

米国は、ベトナムからの輸入品に対し、競合国よりも高い関税を課すことを決定した。対米アパレル輸出で首位のベトナムは、新たな関税制度により国際競争力への打撃が懸念される。