Story
豪州株式市場、S&P/ASX 200はほぼ横ばい引け エネルギー株が下落

Summary
金曜日のオーストラリア株式市場は、エネルギーや不動産セクターの売りが重しとなり、主要株価指数のS&P/ASX 200は0.01%安と、ほぼ横ばいで取引を終えた。
Text size
Background
金曜日のシドニー株式市場は、主要株価指数のS&P/ASX 200が小幅に下落し、前日比0.01%安とほぼ横ばいで取引を終えた。不動産投資信託(A-REIT)、エネルギー、生活必需品セクターの下げが相場全体の重しとなった。
市場概況
シドニー証券取引所では、値上がり銘柄数が646だったのに対し、値下がり銘柄数は453と買いが優勢だった。379銘柄は変わらず。市場の不安心理を示すS&P/ASX 200 VIX(恐怖指数)は5.34%低下して11.94となり、市場参加者のボラティリティに対する警戒感が後退したことが示された。
主要セクターと個別銘柄の動向
セクター別ではA-REITやエネルギー関連が軟調に推移し、相場を圧迫した。一方で、個別銘柄では材料株を中心に活発な取引が見られた。
- 主な上昇銘柄:
- IperionX Limited (ASX:IPX): +7.35%
- Megaport Ltd (ASX:MP1): +7.08%
- Mercury NZ Ltd (ASX:MCY): +5.66%
- 主な下落銘柄:
- Stanmore Coal (ASX:SMR): -4.32%
- Nine Entertainment Co Holdings Ltd (ASX:NEC): -3.77%
- Xero Ltd (ASX:XRO): -3.64%
Ad特に、Nine Entertainment Co Holdings Ltdの株価は、この日の下落で史上最安値を更新した。
コモディティ・為替市場
関連市場では、コモディティ価格にまちまちな動きが見られた。金先物12月限は0.75%上昇し、トロイオンスあたり4,432.80ドルとなった。一方、WTI原油先物10月限は1.61%下落して1バレル100.27ドル、ブレント原油先物11月限も1.88%下落して102.85ドルとなった。
為替市場では、豪ドル/米ドルは0.18%高の0.71と小幅に上昇。豪ドル/円は0.92%上昇し、111.91円で取引された。