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アセンブリ・バイオ株が時間外で上昇、ギリアドとのHSV治療薬開発で利益分配オプションを行使

バイオ医薬品企業のアセンブリ・バイオサイエンシズ(NASDAQ: ASMB)は、ギリアド・サイエンシズとの提携に基づき、単純ヘルペスウイルス(HSV)治療薬候補プログラムに関するオプション権を行使したと発表した。これを受け、同社の株価は8日の時間外取引で4.9%上昇した。
利益分配オプションの詳細
アセンブリ・バイオは、ギリアドが進めるHSVヘリカーゼ・プライマーゼ阻害剤(HPI)プログラムについて、米国における開発費用と利益の40%を分担・享受するオプション権を行使した。同社は、ギリアドが提示したプログラムの完全な開発計画と予算を精査した上で、この決定を下したとしている。
本契約に基づき、今後の臨床開発および商業化については、引き続きギリアドが単独で責任を負う。アセンブリ・バイオは、米国外での売上に対して、1桁台後半から10%台前半の段階的ロイヤルティに加え、規制当局の承認および販売目標達成報奨金として最大2億8000万ドルを受け取る資格を保持する。
財務的影響と今後の見通し
契約には、両当事者による特定のオプトアウト権および転換権が含まれている。これらが実行された場合、アセンブリ・バイオが受け取るマイルストーンは最大3億3000万ドルに増加する可能性がある。
Adまた、アセンブリ・バイオは、提携契約3周年を迎える2026年第4四半期に、ギリアドからオプション継続の支払いとして7500万ドルを受け取る予定。同社は、現在の現金、現金同等物、有価証券により、2029年までの事業資金は確保できるとの見通しを維持している。
開発計画と市場の反応
開発計画では、治療薬候補のGS-1179(旧ABI-1179)が、2026年末までに再発性器ヘルペス患者を対象とした第2相臨床試験に進む見込み。GS-1179は、第1b相試験の結果と週1回の経口投与の可能性に基づき、ギリアドによって開発継続が選択された経緯がある。
今回のオプション権行使は、アセンブリ・バイオが同プログラムの将来性に対して強い確信を持っていることを示すものであり、米国市場での大きな収益機会に直接参加する道を開くものとして、投資家から好意的に受け止められた。