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アップル、インドで旧型iPhoneを最大41%値上げ 世界でも異例の価格改定

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Sep 10, 20261 min read
アップル、インドで旧型iPhoneを最大41%値上げ 世界でも異例の価格改定
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米アップルがインドで、既存のiPhoneラインナップの価格を最大で41%引き上げたことがロイター通信の報道で明らかになった。新モデル発表後に旧モデルを値下げする従来の慣行とは異なり、世界的に見ても最も急な価格改定の一つとなる。

異例の大幅値上げ

今回の価格改定は、同社が9月のイベントで新型の折りたたみ式スマートフォン「iPhone Duo」などを発表した直後に行われた。具体的な価格は以下の通り。

  • 「iPhone 17」の低ストレージモデル:9万9900インドルピー(約1,048ドル)へと約21%上昇
  • 「iPhone Air」の1テラバイトモデル:22万4900インドルピー(約2,359ドル)へと41%の大幅な上昇

米国でも最大21%の価格引き上げが実施されたが、インドでの値上げ幅はこれを大きく上回る。この動きは、インドのソーシャルメディアで即座に反応を呼び、iPhoneが富裕層向けの高級品としての地位をさらに固めるものだとの意見が見られる。

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背景にある部品コストの高騰

アップルは以前から、メモリーやストレージチップのコスト増を理由に、世界的にiPhoneの価格を引き上げる計画を発表していた。背景には、AI(人工知能)を活用したデータセンター需要の急増があり、家電メーカーは供給が減少する主要部品を巡って激しい獲得競争を繰り広げている。これが部品コストを押し上げる一因となっている。

インド市場への影響

インドはアップルにとって最も急成長している市場の一つであり、現在では世界で販売されるiPhoneの主要な組立拠点でもある。しかし、現地生産体制を構築しているにもかかわらず、部品の輸入関税や18%の物品サービス税(GST)により、インドでの販売価格は米国を大幅に上回る水準に設定されている。投資家や市場関係者は、この価格戦略が今後のインドでの販売動向にどのような影響を与えるかを注視している。

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