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エアリンガス、最大500人削減へ コスト増と競争激化で路線も縮小

Summary
アイルランドの航空会社エアリンガスは、コスト上昇と大西洋横断路線での競争激化に対応するため、最大500人の人員削減と供給座席数を6%削減する計画を発表した。親会社IAGが掲げる収益目標の達成を目指す。
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アイルランドの航空大手エアリンガスは木曜日、最大500人の人員削減の可能性を含む組織再編計画を発表した。コスト上昇と競争の激化に対応するため、9月下旬から来夏にかけてネットワーク全体の供給座席数を6%削減する方針も明らかにしている。
収益性確保に向けた構造改革
今回の再編は、親会社であるIAG(インターナショナル・エアラインズ・グループ)が設定した12%から15%の営業利益率目標を確保することを目的としている。同社は既に上級管理職を約25%削減しており、今回の措置はそれに続くものとなる。
航空業界では、イラン紛争の経済的影響による燃料価格の高騰が各社の経営を圧迫している。エアリンガスも例外ではなく、コスト管理の強化が急務となっていた。また、5月のIAGの決算説明会では、拠点であるダブリン空港への競合他社の乗り入れ増加により、特に収益性の高い北大西洋路線での業績が悪化していることが指摘されていた。
Ad経営陣の見解
エアリンガスのリン・エンブルトン最高経営責任者(CEO)は声明で、今回の変更は「当社の投資案件としての魅力を高め、業界の激動を乗り切れるようにするため」のものだと説明した。一連の措置を通じて、厳しい事業環境下での持続的な成長基盤を固める狙いがある。
投資家は、今回のリストラ策が同社のコスト構造を改善し、IAGグループ全体の収益性にどう貢献するかを注視している。