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アカデミー・スポーツ株が急騰、好決算と通期見通し引き上げを好感

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Sep 9, 20261 min read
アカデミー・スポーツ株が急騰、好決算と通期見通し引き上げを好感
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米国のスポーツ用品小売大手アカデミー・スポーツ+アウトドアーズ(ASO)の株価が、9日の市場開始前の時間外取引で13.0%急騰した。同日発表した2026年度第2四半期決算が市場予想を上回り、通期の業績見通しを引き上げたことが好感された。

好調な第2四半期決算と通期見通し

同社が発表した第2四半期の純売上高は、前年同期比約3.0%増の約16億ドルに達した。既存店売上高もプラス成長を確保し、経営陣は「過去数四半期で最高のパフォーマンス」と評価。2桁のEPS(1株当たり利益)成長や力強いフリーキャッシュフローを達成したとしている。

この結果を受け、同社は2026年度通期の業績見通しを上方修正した。主な修正内容は以下の通り。

  • 純売上高: 62億3000万ドル~63億6000万ドル
  • 既存店売上高: 横ばい~2.0%増
  • 調整後希薄化後EPS: 6.40ドル~6.80ドル

これらの数値は、いずれも従来の見通しおよび市場のコンセンサス予想を上回る水準となっている。

市場の反応と背景

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今回の株価急騰は、S&P500種株価指数が0.4%安となるなど、主要株価指数が下落する中で起きており、マクロ経済環境ではなく同社固有の好材料が要因であることを示している。オプション市場が示唆していた決算発表後の株価変動率(約7.5%)を大幅に上回る反応となった。

BMOキャピタルは最近、同社の複数年にわたる既存店売上高の苦戦を理由に、投資判断を「マーケット・パフォーム」としていたが、今回の決算はこの慎重な見方を覆す内容となった。一方で、カール・フォードCFOは「マクロ環境については慎重な姿勢を維持している」と述べ、修正後の見通しには2026年を通じて消費者が引き続き圧迫されるとの見方が反映されていることを示唆した。

株主還元と成長戦略

同社は株主還元策も継続しており、取締役会は1株当たり0.15ドルの四半期現金配当を承認した。この配当は2026年9月16日時点の株主を対象に、10月14日に支払われる予定。

さらに、同社は2026年度中に20~25店舗の新規出店を計画しており、第3四半期だけでも6州で11店舗を開設する予定。消費者心理への懸念が残る中でも、積極的な事業拡大を進める経営陣の自信がうかがえる。

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