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アカデミー・スポーツ、好決算と通期見通し引き上げで株価急騰

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米国のスポーツ用品小売大手アカデミー・スポーツ・アンド・アウトドアーズ(NASDAQ: ASO)が発表した第2四半期決算が市場予想を上回り、通期の利益見通しを上方修正したことを好感し、9日の時間外取引で同社株は11%超の急騰を見せた。
第2四半期決算、市場予想を上回る
同社が発表した第2四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は2.31ドルとなり、アナリスト予想の2.08ドルを上回った。売上高は16億5000万ドルで、市場予想と一致した。
主な決算内容は以下の通り:
- 純売上高:前年同期の16億ドルから3.0%増加。
- 既存店売上高:前年同期比で0.4%減少。
- Eコマース売上高:12.8%の力強い成長を記録。
- GAAPベースの希薄化後EPS:前年同期の1.85ドルから17.3%増の2.17ドル。
Ad通期見通しを上方修正
アカデミー・スポーツは2026年度通期の調整後EPS見通しを、従来の6.40ドル〜6.80ドルのレンジから6.50ドル〜6.90ドルのレンジへと引き上げた。中間値は0.10ドルの上方修正となる。一方、純売上高の見通しは62億3000万ドル〜63億6000万ドルのレンジで据え置いた。
市場環境と経営陣のコメント
同社は、特に低所得者層において個人消費への圧力が続いているものの、チームは高いレベルで事業を遂行していると指摘した。スティーブ・ローレンス最高経営責任者(CEO)は声明で、「純売上高が3.0%増加し、再び収益性の高い成長を達成した」と述べた。また、関税関連の還付金を価値向上に再投資し、ブランドやカテゴリーの拡大、店舗やオムニチャネル戦略を加速させていると説明した。