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3Mが好決算で急伸、GMは増益でも下落 半導体株は反発

Summary
産業複合体の3Mが好決算と通期見通し引き上げで株価が急伸した一方、ゼネラル・モーターズ(GM)は予想を上回る決算を発表したにもかかわらず下落した。市場ではハイテク大手の決算発表を前に半導体株が反発している。
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米株式市場の時間外取引で株価指数先物が上昇した。最近軟調だった半導体関連株が買い戻され、ハイテク銘柄中心のナスダックが相場を主導している。今週本格化する大手ハイテク企業の決算発表を前に、投資家は人工知能(AI)ブームの持続性を見極めようとしている。
Investing.comによると、米東部時間午前5時27分(日本時間午後6時27分)時点で、ダウ先物は167ドル高(0.3%高)、S&P500先物は40ドル高(0.5%高)、ナスダック100先物は387ドル高(1.3%高)となっている。
3Mが急伸、GMは好決算でも軟調
個別銘柄では、産業複合体の3Mが時間外取引で5.7%急伸した。同社が発表した第2四半期決算が市場予想を上回り、通期の利益見通しを引き上げたことが好感された。調整後1株当たり利益は2.40ドル、調整後売上高は65億ドルといずれも市場予想を大幅に上回った。
一方、自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)は、四半期決算と売上高がアナリスト予想を上回り、通期見通しも引き上げたにもかかわらず株価は1.3%下落した。調整後1株当たり利益は3.57ドル、売上高は480億ドルだったが、好調な株価推移を受けて期待感が高まっていた投資家を満足させるには至らなかった模様だ。
Ad見通しや格下げで売られる銘柄も
決算内容や外部評価が嫌気され、売り込まれる銘柄も見られた。
- エクイファックス(Equifax): 第2四半期決算は予想をわずかに上回ったものの、通期の売上高・利益見通しを下方修正したことが嫌気され、株価は8.5%下落した。
- ダナハー(Danaher): 決算は予想を上回ったが、バイオプロセス部門の収益が想定より軟調だったことが明らかになり、短期的な成長への懸念から8.4%安となった。
- ワークデイ(Workday): モルガン・スタンレーが、中核事業の成長鈍化が今後数年続くと指摘し、投資判断を「アンダーウェイト」に引き下げたことを受け、株価は4.2%下落した。
- MSCI: 四半期決算が市場の高い期待に届かず、6.7%安となった。