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小麦先物が反落、黒海情勢を睨みつつ利益確定売りが優勢

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Aug 17, 20261 min read
小麦先物が反落、黒海情勢を睨みつつ利益確定売りが優勢

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シカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物は月曜日、先週の上昇を受けた利益確定売りに押されて反落した。黒海地域での輸送障害が引き続き市場の焦点となっている。

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シカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物は月曜日、先週の上昇を受けた利益確定売りに押され、値を下げて取引を終えた。市場参加者は、黒海地域における供給網の混乱を注視し続けている。

利食い売りに押され小幅安

CBOTの12月渡し軟質赤色冬小麦先物は、1ブッシェルあたり6.89-1/4ドルと、1/4セント安で引けた。これは、先週の価格上昇を受けて、トレーダーが利益を確定させるための売りを出したことが背景にある。

黒海情勢の緊迫化が下値を支える

市場の根底には、ロシアとウクライナによる黒海の海上輸送路への攻撃が続くことによる供給不安がある。ロシアの主要な穀物輸出拠点であるノヴォロシースク港からの出荷は、数週間にわたる攻撃の影響で減少している。

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市場関係者によると、ロシアの黒海沿岸の港湾での積み込みは依然として低水準にある。一方、ウクライナはルーマニアなど西側の近隣諸国を経由するルートでの穀物輸送に移行している。月曜日には、ウクライナ当局が、ドナウ川沿いのイズマイル地区にある港湾インフラがロシアの攻撃を受けたと発表した。

供給懸念が需給潤沢観を上回る

こうした輸送障害により、市場の焦点は、先週の米農務省(USDA)の世界作物報告で示された潤沢な世界供給量から、輸出可能量の減少懸念へとシフトしている。世界的な在庫は豊富であるものの、主要輸出国からの出荷が滞るリスクが価格の下値を支える要因となっている。

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