Story
ポーランド株式市場、WIG30指数は小幅続伸 セクター間で明暗分かれる

Summary
28日のワルシャワ株式市場は、主要株価指数のWIG30が0.08%高と小幅に続伸した。ITやデベロッパーセクターが上昇を牽引した一方、エネルギー関連株は下落し、相場全体では値下がり銘柄数が値上がりを上回った。
Text size
Background
28日のワルシャワ株式市場で、主要株価指数であるWIG30は0.08%高と小幅に続shinして取引を終えた。デベロッパーや情報技術(IT)セクターが相場を支えたものの、市場全体では値下がり銘柄が値上がりを上回り、強弱感が対立する展開となった。
市場概況とセクター動向
Investing.comのデータによると、この日のワルシャワ証券取引所では、値上がり銘柄数187に対し、値下がり銘柄数が310に達し、全体の地合いは軟調だった。変わらずは134銘柄となっている。指数の小幅な上昇は、一部の大型株の買いに支えられたことを示唆している。
セクター別では、デベロッパー、情報技術、メディアが上昇を主導し、指数をプラス圏に押し上げた。一方で、同日の商品市場における原油価格の下落が影響し、エネルギー関連銘柄は大きく値を下げた。
主要な個別銘柄の動き
WIG30指数構成銘柄の中では、通信・小売株が堅調だった。一方、エネルギー・素材関連株が下落率上位を占めた。
Ad- 主な上昇銘柄:
- Orange Polska SA (OPL): 11.93%高
- Dino Polska SA (DNP): 5.64%高
- Pepco Group Nv (PCOP): 3.02%高(3年ぶり高値を更新)
- 主な下落銘柄:
- Polski Koncern Naftowy ORLEN SA (PKN): 4.08%安
- PGE Polska Grupa Energetyczna SA (PGE): 3.41%安
- KGHM Polska Miedz SA (KGH): 3.29%安
関連市場の動向
この日の取引時間中、商品市場では原油価格が大幅に下落した。ブレント原油先物は4.44%、WTI原油先物も4.07%それぞれ値を下げており、これがエネルギー関連株の重しになったとみられる。金先物価格も下落した。
為替市場では、ユーロ/ズウォティが0.14%上昇して4.32で推移した。一方、米ドル/ズウォティは3.79近辺でほぼ横ばいとなった。