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ウォルデンキャスト、ナスダック上場廃止計画で株価急落

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化粧品ブランドの親会社であるウォルデンキャスト(NASDAQ: WALD)は、米ナスダック市場からの自主的な上場廃止を計画していると発表しました。これを受け、月曜日の時間外取引で同社株は15.3%急落しました。
上場廃止の計画とスケジュール
同社は、2026年9月24日頃に米国証券取引委員会(SEC)へ上場廃止申請書(Form 25)を提出する予定です。これにより、ナスダックでの最終取引日は10月2日、上場廃止の発効は10月4日頃になる見込みです。
さらに、10月5日頃にはSECへの定期報告義務を停止するための届出書(Form 15)を提出し、公開企業としての義務が即時停止される見通しです。
背景にある事業再編とコスト削減
Adこの決定は、同社が傘下の「Obagi Medical」ブランドを売却し、単一ブランド企業となったことを受けて行われました。取締役会は、事業売却後の企業規模に対し、ナスダック上場の維持コストや公開企業としての報告義務が不釣り合いに大きいと判断しました。
同社が2025年12月期に計上した本社関連費用は1,850万ドルに上り、上場廃止と登録抹消によってその大部分が削減されると期待されています。その他、株式の取引高や浮動株が限定的であること、負債完済により米国の公開株式市場からの資金調達の必要性がなくなったことも理由として挙げられています。
今後の見通し
ウォルデンキャストは今後、臨時株主総会で社名を「Milk Makeup plc」に変更することを提案する予定です。承認された場合、同社のクラスA普通株式は店頭(OTC)市場において、新しいティッカーシンボル「MLKM」での取引開始を目指すとしています。