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米国株式市場は反落、ナスダック0.57%安 ダウ平均は横ばい

水曜日のニューヨーク株式市場は反落して取引を終えた。ダウ工業株30種平均はごく小幅な下げにとどまりほぼ横ばいで引けた一方、S&P500種株価指数とナスダック総合指数は下落した。
市場概況
水曜日の終値は、ダウ工業株30種平均が0.01%安、S&P500種指数が0.14%安、ハイテク株の比重が高いナスダック総合指数が0.57%安となった。Investing.comによると、この日の下落は主にコンシューマーサービス、ヘルスケア、テクノロジーセクターの不振が要因だという。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)では値下がり銘柄数が1472と、値上がり銘柄数(1239)を上回った。ナスダック証券取引所でも値下がりが2215、値上がりが1182と、市場の地合いの悪化を示した。一方で、市場の不安心理を示すCBOEボラティリティ指数(VIX)は2.05%低下の16.70となり、下落にもかかわらず投資家の間に大きな混乱はなかったことを示唆している。
主要銘柄の動向
ダウ平均の構成銘柄では、半導体大手のエヌビディアが2.29%高となったほか、ジョンソン・エンド・ジョンソンが2.00%高、ボーイングが1.90%高と堅調だった。半面、セールスフォースが4.15%安と大きく下げ、IBM(2.15%安)やマイクロソフト(1.86%安)も売られた。
AdS&P500種指数では、スーパー・マイクロ・コンピューターが19.84%高と急騰したのが目立った。一方で、GEベルノバは8.69%安と大幅に下落した。
コモディティ・為替市場
商品市場では、原油先物が上昇。WTI原油9月限は2.44%高の1バレル=86.40ドルで取引を終えた。金先物8月限も1.59%高と続伸した。
外国為替市場では、ドル円相場が1ドル=163.15円と小幅に円高方向に振れた。主要6通貨に対するドルの価値を示す米ドル指数先物は0.06%安の100.94だった。