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ブラジルのインスタントコーヒー、米国の追加関税を免除 年間最大25億ドルの輸出を保護

Summary
米国政府は、ブラジル産インスタントコーヒーを25%の追加関税の対象から除外した。ブラジルコーヒー輸出業者評議会(セカフェ)によると、この措置により年間20億ドルから25億ドル規模の輸出が保護されることになる。
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Background
米国政府は、ブラジル産インスタントコーヒーを輸入関税の対象から除外した。ロイター通信が16日に報じたもので、これによりブラジルの同業界は待望の救済を受けることになる。
25億ドル規模の輸出を保護
ブラジルコーヒー輸出業者評議会(セカフェ)によると、今回の措置により、年間20億ドルから25億ドルに上る米国向けコーヒー輸出が保護される見込みだ。これまでブラジル産コーヒーの中で唯一、米国の関税対象となっていたインスタントコーヒーに課されていた25%の関税が撤廃される。
昨年、トランプ前政権下で生豆やフレーバー付きインスタントコーヒーを含むほとんどのブラジル製品への関税が撤廃された後も、通常のインスタントコーヒーは対象として残されていた。
関税による影響
Ad関税はブラジルのインスタントコーヒー業界に大きな打撃を与えていた。ブラジルインスタントコーヒー産業協会(Abics)によれば、関税の影響で2025年の米国向け輸出は前年比で約30%減少した。
今回の関税撤廃は、同セクターの輸出回復に向けた重要な一歩となる。米国はブラジルにとって主要な輸出市場の一つであり、今回の決定は業界にとって大きな追い風となると見られる。
業界団体の尽力
この決定は、ブラジルと米国の業界団体による働きかけの成果でもある。セカフェのマルコス・マトス事務局長は、今回の免除がセカフェと米国の全米コーヒー協会(National Coffee Association)との連携した取り組みによるものであると述べた。