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ユナイテッド・レンタルズ、好決算と通期見通し引き上げで株価急伸

Summary
建機レンタル大手のユナイテッド・レンタルズが、市場予想を大幅に上回る第2四半期決算と通期業績見通しの上方修正を発表したことを受け、同社株が時間外取引で急伸した。特に専門レンタル部門の力強い需要が業績を牽引した。
建機レンタル世界最大手のユナイテッド・レンタルズ(URI)の株価が、23日朝の時間外取引で8.1%急伸した。水曜日の市場引け後に発表された2026年第2四半期決算が過去最高を記録し、通期の業績見通しを上方修正したことが好感された。
予想を大幅に上回る第2四半期決算
同社が発表した2026年第2四半期決算によると、調整後1株当たり利益(EPS)は12.76ドルとなり、アナリスト予想の約11.53ドルを大幅に上回った。
売上高も前年同期比11.8%増の44億1000万ドルに達し、市場予想の約42億2000万ドルを超える過去最高の四半期売上を記録した。
通期見通しの上方修正と専門部門の好調
好調な業績を受け、同社は2026年通期の見通しを上方修正した。新たなガイダンスは以下の通り。
Ad- 売上高見通し: 従来の169億~174億ドルの範囲から、175億~178億ドルへと引き上げられた。中央値はアナリスト予想を上回る水準となる。
- 調整後EBITDA見通し: 従来の76億2500万~78億7500万ドルから、79億7500万~81億2500万ドルに引き上げられた。
業績を牽引したのは特に専門レンタル(specialty rentals)部門で、大規模なインフラ、発電、データセンター、鉱業プロジェクトからの需要加速を背景に、売上高が約24.8%という高い伸びを示した。
市場への示唆と株主還元
マシュー・フラナリー最高経営責任者(CEO)は声明で、「大規模プロジェクトに対する顧客の楽観的な見方」とコスト規律の継続を追い風に、「2026年はユナイテッド・レンタルズにとって素晴らしい年になる見込みだ」と述べた。
同社はまた、第2四半期中に7億5000万ドルの自社株買いと2億4800万ドルの配当を通じて、合計9億9800万ドルを株主に還元したことを明らかにした。S&P 500などの主要株価指数が下落する中で同社株は逆行高となっており、今回の株価上昇が好決算を材料とした個別の動きであることが示されている。