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UBS、財政リスクを警戒も英ポンドに強気な見方を維持

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スイスの金融大手UBSは最新のレポートで、英国の財政状況や国債市場にリスクを認めつつも、英ポンドに対して建設的な見通しを維持していることを明らかにした。同行は新政権の政策動向を注視する姿勢を示している。
年末の目標レートは0.8500
UBSは、対ユーロでの英ポンド相場(EUR/GBP)の目標レートについて、第3四半期末および年末時点のいずれも0.8500に設定した。これは、今後数ヶ月にわたるポンドの対ユーロでのパフォーマンスに対する同行の見方を反映したものだ。
レポートでは、この見通しは全体としてポジティブなスタンスを維持しつつも、新政権発足に伴う政策の不確実性に対する警戒感を両立させるものだと説明している。
財政と国債市場のリスクを指摘
一方でUBSは、ポンド相場に対するリスク要因も指摘している。特に以下の点を挙げている。
Ad- 英国債(ギルト)市場から生じる潜在的なリスク
- 英国のより広範な財政見通しに関する懸念
これらの要素は、ポンドの上値を抑える可能性があるため、投資家にとって注意すべき点となる。
新政権の動向を注視
今後のポンド相場を占う上で鍵となるのが、次期首相に就任するアンディ・バーナム氏の新政権の組閣と、その後の政策展開だ。UBSは、今後数週間の政策動向を注意深く監視していくとしている。新政権の財政運営方針が、市場の信頼感やポンドの方向性に大きな影響を与える可能性がある。