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NZ準備銀行の利上げを受け、UBSがNZドルを選好

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スイスの金融大手UBSは、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ2.50%としたことを受け、世界の外為市場における選好通貨としてニュージーランドドル(NZドル)への強気な見方を維持した。RBNZによる利上げは3年ぶりの決定となる。
NZ準備銀行、3年ぶりの利上げ
RBNZは市場のコンセンサス通り、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートを25bp引き上げ2.50%とすることを決定した。これは3年ぶりの利上げサイクル開始となる。
RBNZは声明で、現在の金融政策は依然として緩和的であるとの認識を示した。さらに、インフレ率を目標レンジの中央値である2%に戻すためには、追加の金融引き締めが必要になる可能性が高いと示唆した。
UBSの市場見通しと戦略
UBSはリサーチノートで、米ドルへのエクスポージャーを分散させたい投資家に対し、NZドルをヘッジなしで保有することを推奨している。
Ad同行は特に、オーストラリアドル(豪ドル)売り・NZドル買いのポジション(AUD/NZDのショート)を選好している。具体的な取引戦略として、以下の目標を挙げている。
- 目標レート: 1.18
- ストップロス: 1.24
今後の見通し
UBSは、RBNZによる次回の利上げが9月に行われると予想している。
RBNZのタカ派的な金融政策姿勢は、今後もNZドルの支援材料となる可能性がある。市場参加者は、インフレ抑制に向けた中央銀行の継続的な引き締め姿勢を織り込みながら、為替相場の動向を注視することになる。