Story
トルコ株式市場が下落、BIST100指数は1.90%安で1カ月ぶり安値

Summary
17日のイスタンブール株式市場は主要株価指数のBIST100が1.90%下落し、約1カ月ぶりの安値水準で取引を終えた。リース・ファクタリングや通信セクターなどが売られ、相場全体を押し下げた。
Text size
Background
17日のイスタンブール株式市場は反落し、主要株価指数のBIST100は前日比1.90%安で取引を終えた。幅広いセクターで売りが優勢となり、指数は約1カ月ぶりの安値水準に沈んだ。
市場全体の動向
Investing.comが報じたところによると、この日のイスタンブール証券取引所では値下がり銘柄数が440に達したのに対し、値上がり銘柄数は170にとどまった(18銘柄は変わらず)。市場心理の悪化が鮮明となり、投資家がリスク回避姿勢を強めたことを示唆している。
セクター・個別銘柄の動き
この日の下落は、特にリース&ファクタリング、通信、金属製品・機械セクターが主導した。セクター全体に売りが広がったことが、指数を押し下げる主な要因となった。
個別銘柄では、以下の銘柄が特に大きな下げを記録した。
Ad- Destek Finans Faktoring (IS:DSTKF): 9.99%安
- Kiler Holding (IS:KLRHO): 8.89%安
- Astor Enerji (IS:ASTOR): 8.32%安
一方で、Sekerbank (IS:SKBNK) は3.59%高と逆行高を演じ、上場来高値を更新するなど、一部には買いが集まる銘柄も見られた。
為替・商品市場の状況
外国為替市場では、トルコリラが対米ドルで軟調に推移し、USD/TRYは0.17%上昇して47.17となった。一方、商品市場では原油価格が上昇。ブレント原油先物は2.52%高の1バレル86.35ドル、金先物も0.71%高と堅調だった。