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トランプ氏、イランとの協議継続に合意も停戦は「終了」と宣言

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Jul 11, 20261 min read
トランプ氏、イランとの協議継続に合意も停戦は「終了」と宣言

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トランプ前米大統領は11日、イランとの協議を継続することで合意したと発表したが、先月合意した停戦は終了したと宣言した。ホルムズ海峡での緊張激化を受け、原油価格は上昇している。

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ドナルド・トランプ前米大統領は11日、米国とイランが協議を継続することで合意したものの、先月結ばれた停戦は終了したと宣言した。同氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」への投稿でこの見解を明らかにした。

緊張再燃の背景

中東では今週、カタールとサウジアラビアの商船タンカー3隻が攻撃を受け、米国がイランの拠点に、イランが湾岸諸国の米軍拠点にそれぞれ報復攻撃を行うなど、敵対行為が再び激化していた。これを受け、米国はイランに対し、主要な石油輸送路であるホルムズ海峡での船舶攻撃を停止するよう要求を強めている。

イラン保健省によると、水曜日と木曜日に行われた米国の攻撃により、イランの6都市で少なくとも17人が死亡、115人が負傷したと発表されている。一方で、金曜日には新たな攻撃は報告されておらず、地域の仲介者が外交努力の立て直しを図っている。

双方の主張に食い違い

トランプ氏は投稿で「イラン・イスラム共和国は我々に『協議』の継続を要請してきた。我々はそれに合意したが、米国は停戦が終了したことを明確に伝えた」と述べた。さらに、イランがトランプ氏の暗殺を試みた場合、米軍はイランの全地域を「完全に破壊する」準備ができていると警告した。

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これに対しイラン側は、トランプ氏の解釈に異議を唱えている。国営テレビによると、イランは米国との協議を要請したのではなく、カタールの仲介者を受け入れることに同意したと主張している。ロイター通信が関係者の話として報じたところによると、カタールの交渉担当者は緊張緩和のためイラン当局者と会談している。

市場への影響

中東の地政学的リスクの高まりは、エネルギー市場に直接的な影響を及ぼしている。湾岸地域での戦闘が再燃したことで原油価格は押し上げられ、ここ数週間の下落傾向から一転し、週間ベースでは8週間ぶりの大幅な上昇を記録した。

紛争前には世界の石油供給量の5分の1が通過していたホルムズ海峡の不安定化は、世界的なエネルギー供給を滞らせ、世界経済の減速懸念を強める要因となっている。11月の米議会選挙を控えるトランプ氏にとって、原油価格の上昇は政治的に敏感な問題でもある。

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