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TronBid、TRONリソース市場を拡充 USDT手数料削減を支援する両面市場を導入

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Aug 26, 20261 min read
TronBid、TRONリソース市場を拡充 USDT手数料削減を支援する両面市場を導入
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TRONネットワークのリソース(エネルギーおよび帯域幅)のP2PマーケットプレイスであるTronBidは、プラットフォームを拡充し、ユーザーがTRC-20規格のUSDT送金手数料を削減するための新機能を導入したと発表した。今回の拡充により、買い手と売り手の双方が取引条件を提示できる「両面市場」が創設され、価格の透明性向上を目指す。

TRONリソースと手数料の仕組み

TRONネットワークでは、スマートコントラクトの実行(TRC-20 USDTの送金など)に「エネルギー」と呼ばれるリソースを消費する。ウォレットのエネルギーが不足している場合、トランザクション手数料としてネットワークのネイティブトークンであるTRXがバーン(焼却)される仕組みとなっている。

このため、特に取引頻度の高い企業や個人ユーザーは、大量のTRXをステーキングしてエネルギーを確保する代わりに、必要な分だけエネルギーをレンタルするという需要が生まれている。エネルギーをレンタルすることで、TRXを保有・ステーキングすることなく、USDTの送金手数料を効率的に管理することが可能になる。

両面市場への移行とその特徴

TronBidの新しいマーケットプレイスは、従来の提供者主導のプラットフォームとは異なり、買い手と売り手の双方が注文を作成できる点が最大の特徴だ。具体的には、以下の機能が提供される。

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  • 買い手注文: 買い手は、必要なエネルギー量、レンタル期間、希望価格を指定して「購入注文」を作成できる。
  • 売り手注文: TRXのステーキングによって得た余剰エネルギーを持つ売り手は、自身の条件(提供量、価格、期間)で「販売注文」を出すことができる。
  • 分割取引: 売り手の提示したエネルギーの一部を複数の買い手が購入することも可能で、市場の流動性を高める。

この仕組みにより、実際の需要と供給に基づいた価格発見が促進され、より透明性の高いリソース市場が形成されることが期待される。また、即時リソースが必要なユーザー向けに、事前設定されたパッケージを迅速にレンタルできる「クイックレント」機能も提供されている。

法人向けソリューションとエコシステム連携

TronBidは、取引所、決済代行業者、ウォレットプロバイダーなど、TRONベースの取引を頻繁に行う企業向けに法人向けAPIも提供する。これにより、企業はエネルギーのレンタルを自社の取引インフラに直接統合し、USDT送金手数料の管理を自動化できる。

さらに同社は、TRONのガバナンスエコシステムに参加する「スーパー代表(SR)パートナー」になったことも明らかにした。この提携は、TronBidとTRONエコシステムとの連携を強化し、プラットフォームの信頼性と安定性を高めるものとなる。

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