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中国トップスポート株が過去最安値、ナイキとのオンライン販売提携終了で

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中国のスポーツウエア小売大手、トップスポート・インターナショナル(香港証券取引所:6110)の株価が水曜日の取引で急落し、過去最安値を更新した。米ナイキ(NYSE: NKE)が中国本土における既存のオンライン販売契約を2027年1月1日付で終了すると発表したことが売り材料となった。
市場の反応
この発表を受け、トップスポートの株価は一時26.2%安の1.41香港ドルまで下落し、上場来の最安値を付けた。香港時間午前11時41分(グリニッジ標準時午前4時41分)時点では、23.6%安の1.46香港ドルで取引されていた。
投資家にとって、主要な提携関係の終了は収益源の大きな柱を失うことを意味するため、深刻な懸念材料と見なされている。
提携終了の詳細と事業への打撃
Adトップスポートが火曜日の市場取引終了後に発表したところによると、ナイキから2027年1月1日付でオンライン販売の提携を完全に終了するとの正式な通知を受け取ったという。
同社は、この動きが短期的に事業へ重大な影響を及ぼすとの見方を示した。2026年2月28日に終了した会計年度において、ナイキ製品のオンライン販売はグループ総収益の約22%を占めており、同社にとって極めて重要な収益源であったことがうかがえる。
今後の展望
トップスポートは、オンライン事業の終了にもかかわらず、実店舗(オフライン)での販売契約については、今後も相互利益に基づきナイキと緊密に連携していく方針を表明している。しかし、オンライン販売という成長分野での協力関係が失われることによる長期的な影響が懸念される。