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英ジム・グループ、2026年通期利益が予想上限に達する見込み

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英国の低価格ジム運営会社ジム・グループは9日、2026年上半期の事業が好調に推移したことを受け、通期の利益がアナリスト予想の上限に達する見込みだと発表した。同社は会員数の堅調な伸びと収益性の改善を背景に、業績見通しを上方修正した。
上半期は二桁成長を達成
2026年上半期の同社の業績は力強い成長を示した。調整後税引前利益は前年同期比31%増の640万ポンドに達し、フリーキャッシュフローも同10%増の2770万ポンドとなった。この成長は、会員基盤の拡大と会員一人当たりの平均収益(ARPM)の上昇が主な要因である。
上半期の主要業績は以下の通り。
- 総収益: 1億3310万ポンド(前年同期比10%増)
- 既存店売上高: 3%増
- 調整後EBITDA(正常化賃料控除後): 3080万ポンド(同12%増)
- 総会員数: 99万人(2025年末比7.4%増)
- 月間平均会員単価: 22.14ポンド(同5%増)
通期見通しを上方修正
Ad上半期の好調な結果を踏まえ、ジム・グループは2026年通期の調整後EBITDA(正常化賃料控除後)が、市場コンセンサス予想の上限である6200万ポンドに達する見通しだと明らかにした。これはコンセンサス予想(6110万ポンド)を約1%上回る水準となる。
同社は、通期の既存店売上高成長率を上半期と同水準の3%と見込む一方、既存店コストの伸び率は従来予想の3~4%の下限になるとしている。財務レバレッジは1.0倍で維持されている。
積極的な事業拡大と投資
ジム・グループは事業拡大計画も順調に進めている。上半期に4店舗を新規出店し、現在11店舗が建設中である。通年で少なくとも20店舗、今後3年間で約75店舗の新規出店を目指しており、これらの投資はフリーキャッシュフローから充当する方針だ。
また、既存店舗の改装も進めている。2025年に改装した10店舗では会員数が10%増加し、投下資本利益率(ROIC)30%の達成に向けて順調に進捗しているという。この成功を受け、2026年下半期にはさらに18店舗の改装を計画している。