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タイ証券取引所、海外株に連動する預託証券28銘柄を新規上場

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Sep 8, 20261 min read
タイ証券取引所、海外株に連動する預託証券28銘柄を新規上場
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タイ証券取引所(SET)は、アジア、米国、欧州の株式および上場投資信託(ETF)に連動する28銘柄の新たな預託証券(DR)を上場すると発表した。取引は水曜日から開始される予定で、タイの投資家が海外市場へアクセスする選択肢が大幅に拡大する。

新規上場の概要

発表によると、これらの預託証券は国営のクルンタイ銀行(BKK: KTB)が発行する。対象となるセクターは半導体、エレクトロニクス、人工知能(AI)、クリーンエネルギー、インフラ、航空宇宙など多岐にわたる。

新たに追加される銘柄には、世界的に著名な企業が含まれている。

  • アジア企業: 中国の半導体製造装置メーカーである中微半導体設備(SS: 688012)や華虹半導体(SS: 688347)
  • 米国企業: デル(NYSE: DELL)、インテル(NASDAQ: INTC)、パランティア(NYSE: PLTR)
  • 欧州企業: 航空宇宙メーカーのエアバス(EPA: AIR)
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市場への影響と背景

今回のDR上場は、タイ国内の投資家が自国通貨で海外の有力企業や成長セクターに手軽に投資できる機会を広げるものだ。これにより、海外の証券口座を開設することなく、投資ポートフォリオの多様化が促進されることが期待される。

この動きは、ニューエコノミー関連企業や外国企業を誘致するため、上場基準の見直しを計画していると最近発表したSETの戦略の一環とみられる。また、近隣のシンガポール証券取引所が7月に預託証券の導入計画を発表した動きに続くものであり、地域内の取引所間での競争を意識した取り組みである可能性も指摘される。

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