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台湾中銀、6月に為替介入を実施 外貨準備高は5971.5億ドルに減少

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Jul 12, 20261 min read
台湾中銀、6月に為替介入を実施 外貨準備高は5971.5億ドルに減少
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台湾の中央銀行は、6月に外国為替市場で介入を実施したと発表した。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め姿勢を背景としたドル高に対応した動きとみられ、6月末の外貨準備高は5971億5000万ドルに減少した。

介入の背景と外貨準備高の動向

中央銀行の発表によると、6月の外貨準備高の減少は、主に為替介入(純売り越し)と、米ドルに対する主要な非ドル通貨が下落したことによる為替レートの変動が要因だという。同行は投資収益があったものの、これらのマイナス要因を相殺するには至らなかったとしている。

同行が公表したデータでは、第1四半期における為替の純売越額は125億9300万ドルに達していた。6月の具体的な介入額は明らかにされていないが、外貨準備高の減少は継続的な市場安定化策を示唆している。

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市場の見方と今後の展望

中央銀行の蔡炯民(Eugene Tsai)外為局長は台北での記者会見で、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)が市場で比較的タカ派的と受け止められたことがドル高を招き、市場での外貨売り圧力につながったと説明した。

同局長は今後の見通しについて、インフレの鈍化と米労働市場の軟化を理由に、FRBが9月には金利を据え置く可能性が高いとの見方を示した。ドルの上昇基調が和らげば、市場参加者の外貨売り意欲が高まる可能性があり、中央銀行の介入圧力が軽減されることが期待される。

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