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カナダ株式市場が反落、S&P/TSX総合指数は0.33%安

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4日のトロント株式市場で主要株価指数のS&P/TSX総合指数は反落し、前日比0.33%安で取引を終えた。素材やエネルギーといった主要セクターの下落が相場全体の重しとなった。
主要セクターが下落、相場を圧迫
Investing.comのデータによると、この日の下落は主に素材、エネルギー、金融セクターの不振が主導した。これらのセクターはカナダ経済における比重が大きく、その動向は指数全体に影響を与えやすい。
一方で、トロント証券取引所では値上がり銘柄数が475、値下がり銘柄数が464と、値上がり銘柄がわずかに上回った。これは、一部の大型株の下落が指数全体を押し下げたことを示唆している。市場の不安心理を示すS&P/TSX 60 VIX指数は0.67%低下の13.33となり、市場のボラティリティは比較的落ち着いていた。
個別銘柄の動向
指数構成銘柄の中で、特に上昇が目立ったのは以下の通り。
- BRP Inc (TSX:DOO): 5.47%高の93.06カナダドル
- Hammond Power Solutions Inc (TSX:HPSa): 5.33%高の242.12カナダドル
- Curaleaf Holdings Inc (TSX:CURA): 4.10%高の13.72カナダドル
Ad反対に、下落が目立ったのは以下の銘柄だった。
- トムソン・ロイター (TSX:TRI): 5.02%安の146.24カナダドル
- シルバーコープ・メタルズ (TSX:SVM): 4.76%安の17.22カナダドル
- アビノ・シルバー・アンド・ゴールド・マインズ (TSX:ASM): 4.25%安の10.14カナダドル
コモディティ・為替市場の状況
コモディティ市場では、金先物12月限が1.40%安の1トロイオンスあたり4,476.51ドルと大幅に下落した。この金価格の下落が、シルバーコープ・メタルズなど貴金属関連株の売り圧力につながった可能性がある。
原油価格はまちまちの動きとなり、WTI原油先物10月限は0.05%安の1バレル91.25ドル、ブレント原油先物11月限は0.40%高の95.90ドルで取引された。為替市場では、カナダドルは対米ドルで0.32%上昇した。