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米国株、反落して寄り付き S&P500とナスダックが下落 イラン情勢緊迫化で

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7月13日の米国株式市場で、S&P500種株価指数とナスダック総合指数は反落して取引を開始した。米国とイラン間の緊張が再燃し、原油価格が上昇したことで投資家心理が悪化し、特に半導体関連株に売り圧力がかかった。
主要指数の動向
ロイター通信によると、寄り付きの主要株価指数は以下の通り。
- S&P500種株価指数は27.9ポイント(0.37%)安の7547.53で始まった。
- ナスダック総合指数は193.3ポイント(0.74%)安の26088.313と、主要指数の中で最も下げが大きかった。
- 一方、ダウ工業株30種平均は39.5ポイント(0.08%)高の52676.53と、小幅ながら上昇して始まった。
市場の背景
この日の市場の重しとなったのは、中東の地政学的リスクの高まりだ。ペルシャ湾岸地域における米国とイランの新たな対立が報じられ、供給懸念から原油価格が急騰。ブレント原油先物は3%以上上昇した。
Ad原油価格の上昇はインフレ懸念を再燃させ、企業のコスト増につながる可能性があるため、株式市場ではリスク回避の動きが広がった。投資家の不安心理を示すVIX指数も上昇し、市場の警戒感の強さを示唆している。
半導体株が軟調
特に売りが目立ったのは半導体セクターだった。世界経済の先行指標と見なされることが多い同セクターは、地政学的緊張やサプライチェーンへの潜在的な影響を懸念した売りに押された。
この動きは、ハイテク株の比重が大きいナスダック総合指数の下落に大きく寄与した。市場参加者は、間もなく本格化する第2四半期決算発表シーズンを前に、ポジションを調整する動きも見せている。