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米需給報告控え大豆先物が上昇、期末在庫減少の観測広がる

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シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物は月曜日、米農務省(USDA)が水曜日に発表する需給報告を前に上昇した。市場では米国の期末在庫見通しが引き下げられるとの観測が広がっている。
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Background
シカゴ商品取引所(CBOT)の大豆先物は月曜日の取引で、日中のもみ合いを経て上昇して引けた。市場参加者は、水曜日に発表される米農務省(USDA)の需給報告を前に、ポジション調整を進めている。
新穀の指標となる11月限は、3.25セント高の1ブッシェルあたり11.79ドル半で取引を終えた。
需給報告への期待感
市場の最大の注目点は、USDAが発表する世界の農産物需給見通し報告(WASDE)だ。ロイターが調査したアナリストの予測では、USDAは2025-26年度および2026-27年度の米国産大豆の期末在庫見通しを下方修正するとみられている。
この期末在庫が引き締まるとの観測が、この日の大豆価格を下支えした。
天候要因と作柄見通し
Ad一方で、米中西部の生育環境は改善している。7月の悪天候によるトウモロコシなどへの影響が懸念されていたが、最近の降雨と冷涼な気温が作物の生育を支えている。
ロイターが10人のアナリストを対象に行った調査によると、USDAが月曜日に発表する週次の作柄報告では、大豆の作柄評価が2週連続で「良好・優良」の比率63%に据え置かれると予想されている。大豆の収量を決定づける上で重要な莢(さや)の充填期にあたる8月の天候が、今後の相場の鍵を握る。
関連市場の動向
大豆関連商品では、価格が分かれる展開となった。
- CBOT大豆かす9月限は、1ショートトンあたり3.40ドル安の305.50ドルで終了した。
- 一方、大豆油7月限は、1ポンドあたり1.29セント高の69.53セントで取引を終えた。