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南アフリカランド、鉱工業生産の落ち込みにもかかわらず5カ月ぶり高値圏を維持

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Aug 13, 20261 min read
南アフリカランド、鉱工業生産の落ち込みにもかかわらず5カ月ぶり高値圏を維持
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南アフリカランドは木曜日、国内の鉱工業生産高が予想を下回ったにもかかわらず、対ドルで5カ月ぶりの高値圏で底堅く推移した。米国の利上げ観測の後退が、リスク選好度の高い通貨であるランドの買いを支えている。

市場の動向

グリニッジ標準時12時23分時点で、ランドは1ドル=16.1350ランドで取引され、前日終値からほぼ横ばいとなった。依然として約5カ月ぶりの高値水準を維持している。

一方で、国内の株式市場は軟調で、ヨハネスブルグ証券取引所のTop-40指数は0.9%下落した。

外部要因がランドを支援

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ランド相場を支えている主な要因は、世界的な金融環境の変化にある。先日発表された米国のインフレ統計が市場予想を下回ったことで、来月の米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ期待が大幅に後退した。

これを受け、投資家の間で利益確定の動きが広がり、ドルが下落した。ランドをはじめとする新興国通貨は、米国の金融政策見通しに大きく左右される傾向があり、今回のドル安が追い風となっている。

南ア国内の経済指標

南アフリカ統計局が木曜日に発表したデータによると、6月の鉱工業生産高は前年同月比で4.0%減少した。この減少率は、5月の改定値である5.1%減からは若干改善したものの、依然としてマイナス圏での推移が続いている。この国内の弱い経済指標は、ランドの上値を抑える要因となる可能性がある。

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