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ソフトバンクG株が急反発、傘下SBエナジーの米IPO計画進展を好感

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15日の東京株式市場でソフトバンクグループ(銘柄コード:9984)の株価が急反発した。前日の大幅下落からの反動に加え、傘下のデータセンター事業会社SBエナジーの米国での新規株式公開(IPO)計画進展が好感された。
株価は8%超の上昇
ソフトバンクGの株価は前日比8.1%高の6,314.0円で取引を終え、この日の日経平均株価の構成銘柄の中でトップクラスの上昇率となった。前日には、投資先であるOpenAIが2026年のIPOを見送るとの観測から株価が11%超急落しており、今回の株価上昇はその下落分を一部取り戻す動きとなった。
注目されるSBエナジーの米IPO
ロイター通信が15日に報じたところによると、SBエナジーは米国での上場計画の一環として、日本の投資家向けに5億ドル相当の株式を売り出す。同社は9月上旬に米国での上場を申請していた。
以前の報道では、SBエナジーは最大で500億ドルの評価額を目指す可能性があると伝えられている。IPO目論見書によると、以下の大手テクノロジー企業が関与していることが明らかになっている。
Ad- NVIDIA: IPO価格での私募により15億ドルを投資することを約束。
- OpenAI: 約55億ドル相当の新株予約権を保有。
市場への影響
SBエナジーの上場が成功すれば、ソフトバンクGにとって大きな利益となる可能性がある。特に、OpenAIの上場延期によって投資リターンの実現が遅れるとの懸念が広がっていただけに、今回のIPO計画の具体化は投資家にとって安心材料となった。
最近では、AI開発の減速や安全性に対する懸念からソフトバンクGの株価は圧力を受けていた。SBエナジーの上場は、同社のAI関連投資戦略に対する市場の信頼を回復させ、今後の株価動向を占う上で重要な要素となる。