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ソデクソ株が急騰、JPモルガンが投資判断と目標株価を大幅引き上げ

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フランスのフードサービスおよび施設管理大手ソデクソ(Euronext: EXHO)の株価が17日の取引で4.8%急騰し、59.05ユーロに達した。これは、大手投資銀行JPモルガンが同社の投資判断を「中立」から「オーバーウエート」へ引き上げ、目標株価も大幅に上方修正したことが直接的な要因となった。
JPモルガンによる格上げが起爆剤
JPモルガンはソデクソの投資判断を引き上げると同時に、目標株価を従来の54ユーロから68ユーロへと約26%引き上げた。この大幅な上方修正は、同行がソデクソの株価を著しく過小評価されていると見なしており、同社の回復シナリオに対して強い確信を抱いていることを示唆している。
この動きは、ソデクソが2030年までの中期経営計画「Shift & Grow」の下で進めている事業回復への期待を裏付けるものと市場は受け止めている。特に、2026年8月下旬に発表されたフランス国内での構造的なコスト改革計画が、収益性と利益率の改善に向けた信頼できる一歩として評価されているようだ。
Ad市場環境も追い風に
当日の市場は、米国株価指数が堅調に推移するなど、全体的にリスクオンの地合いであったこともソデクソ株を後押しした。S&P 500種株価指数が0.9%、ナスダック総合指数が1.1%、ダウ工業株30種平均が0.8%それぞれ上昇し、世界的な株式市場のセンチメント改善に寄与した。
アナリストによる強い確信を伴う投資判断の格上げ、進行中の事業再建への期待、そして良好な世界株式市場の環境という3つの要因が重なり、ソデクソの株価は52週ぶりの高値を更新。同社の長期的な再建策が軌道に乗りつつあるとの機関投資家の信認が高まっていることを反映した。