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SKハイニックス株が急落、米金利上昇とキオクシアとの協業観測後退が重荷

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Sep 10, 20261 min read
SKハイニックス株が急落、米金利上昇とキオクシアとの協業観測後退が重荷
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韓国の半導体大手SKハイニックスの株価は、米国の長期金利と原油価格の上昇を背景としたマクロ経済環境の悪化を受け、5.1%安の188.44ドルへと急落した。前日に52週高値に迫っていた勢いから一転し、ハイテク株全般への売り圧力が強まっている。

マクロ環境の悪化がハイテク株を圧迫

今回の株価下落の主な要因は、米30年国債利回りが約20年ぶりの高水準に達したことにある。長期金利の上昇は、将来の利益成長が期待されるハイテク株などのグロース株にとって、バリュエーション(株価評価)上の重荷となる。

この金利上昇と原油高が市場全体のリスクオフムードを醸成し、S&P 500が0.7%、ナスダック総合指数が0.8%下落するなど、主要株価指数は軒並み軟調に推移。SKハイニックスを含む半導体セクター全体に売りが広がった。

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個別材料も逆風に

マクロ環境の悪化に加え、同社固有の悪材料も株価の重しとなった。競合のキオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)のCEOが、独占禁止法上の問題を理由にSKハイニックスとの製造協力の深化を否定したと報じられた。これにより、市場で期待されていた投機的な上昇材料が一つ剥落した形だ。

前日にはJPモルガンが同社株の投資判断を「オーバーウエート」、目標株価を245ドルとする強気の見方を示したが、市場全体の地合い悪化を覆すには至らなかった。今回の下落は、AI(人工知能)関連の旺盛な需要に支えられた同社のファンダメンタルズ(基礎的条件)の悪化というよりは、外部環境の変化に伴うセクター全体でのテクニカルな調整とみられている。

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