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インドSBIファンズIPO、応募額3兆ルピー超え 機関投資家から強い需要

Summary
インド最大の資産運用会社SBIファンズ・マネジメントの新規株式公開(IPO)に、募集額の約30倍となる3兆ルピー(約311億ドル)の応募が殺到した。特に機関投資家からの需要が旺盛で、インド株式市場の活況を示唆している。
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Background
インド最大の資産運用会社であるSBIファンズ・マネジメントが実施した新規株式公開(IPO)において、取引所のデータによると応募総額が3兆インドルピー(約311億4000万ドル)に達した。募集額の10億3000万ドルに対し、約30倍の応募が集まった計算となり、インド史上4番目の人気案件となった。
旺盛な需要の内訳
インドステイト銀行の発表によると、公開価格は1株あたり574インドルピー(約5.96ドル)に設定された。今回のIPOは木曜日に締め切られた。
需要を牽引したのは機関投資家で、割り当て株式数に対し140倍となる250億ドル相当の応募が寄せられた。内訳は以下の通り。
- 機関投資家向け: 応募倍率140倍
- SBI株主向け: 応募倍率9.5倍
- 個人投資家向け: 応募倍率3.6倍
Adまた、ブラックロックやシンガポール、アブダビ、ノルウェーの政府系ファンドなどのアンカー投資家から、事前に2億7850万ドルを調達していた。
市場への影響と背景
SBIファンズ・マネジメントは、インド最大の商業銀行であるインドステイト銀行(NSE: SBI)と、欧州最大の資産運用会社アムンディ(EPA: AMUN)の合弁会社である。2026年3月時点の運用資産残高は12兆5000億ルピー(約1310億ドル)に上り、インド国内で最大の規模を誇る。
同社株は7月21日に取引が開始される予定。今回のIPOの成功は、2026年上半期に低迷していたインドのプライマリー市場(発行市場)の回復を示すものと見られている。2026年後半にはリライアンス・ジオやインド国立証券取引所などの大型上場が控えており、市場の関心が高まっている。