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サウジ株は横ばい、タダウル総合指数が0.02%高で取引終了

Summary
月曜日のサウジアラビア株式市場は、タダウル総合株価指数が0.02%の小幅高で取引を終え、ほぼ横ばいで引けた。農業・食品セクターなどが上昇した一方、原油価格の急落が市場の上値を抑えた。
月曜日のサウジアラビア株式市場は、主要株価指数であるタダウル総合株価指数(TASI)が0.02%高と、ほぼ横ばいで取引を終えた。農業・食品や小売セクターの上昇が指数を支えたものの、全体としては値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回るなど、方向感に乏しい展開となった。
指数の動向と市場の地合い
Investing.comのデータによると、月曜日の取引でタダウル総合株価指数は小幅に上昇した。セクター別では農業・食品、小売、エネルギー・公益事業が指数の上昇に寄与した。
しかし、市場全体の地合いは弱く、サウジアラビア証券取引所では値下がり銘柄数が174だったのに対し、値上がり銘柄数は135にとどまった(29銘柄は変わらず)。このことは、指数のわずかな上昇とは裏腹に、市場参加者の慎重な姿勢を浮き彫りにしている。
値動きが目立った個別銘柄
この日の取引で特にパフォーマンスが良かった銘柄は以下の通り。
Ad- タブック農業開発 (6040): 10.00%高
- Dar Albalad for Business Solutions (7205): 5.96%高
- ジュバイル・ヤンブ電力水道 (2083): 5.22%高
一方で、下落が目立ったのはアラビアン・セメント(3010)で5.87%安となったほか、アラビアン・ドリリング(2381)が3.94%安、アルラジ協同保険(8230)が3.71%安で取引を終えた。
市場環境と商品市況
この日の取引では、サウジアラビア経済の重要な柱である原油価格が大幅に下落したことが注目された。9月渡しのWTI原油先物は5.91%安の1バレル=84.03ドル、10月渡しのブレント原油先物も5.04%安の87.06ドルまで値を下げた。
原油価格の下落は、エネルギー関連株や市場全体のセンチメントに対する重しとなった可能性がある。一方で、安全資産とされる金先物は上昇した。為替市場では、米ドル/サウジ・リヤルは3.75で安定的に推移した。