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ロシア株式市場が反落、MOEX指数は1.68%安で引け

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17日のモスクワ株式市場は反落し、主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.68%安で取引を終えた。石油・ガス、電力、鉱業といった主要セクターが軒並み下落し、相場全体を押し下げた。
市場の概況
この日のモスクワ証券取引所では、値下がり銘柄数が171、値上がり銘柄数が74となり、市場センチメントの悪化を示した。変わらずは10銘柄だった。
セクター別では、ロシア経済の基幹をなす石油・ガス、電力、鉱業が売られ、指数を押し下げる主な要因となった。これは、同日の商品市場における原油価格の下落と連動した動きと考えられる。
主要銘柄の動向
個別銘柄では、携帯電話大手のモバイル・テレシステムズ(MCX: MTSS)が4.78%安と大幅に下落し、この日の下げを主導した。続いて、化学肥料メーカーのフォスアグロ(MCX: PHOR)が2.81%安、電力会社のユニプロ(MCX: UPRO)が2.64%安となった。
Ad一方で、逆行高となった銘柄も見られた。鉄鋼メーカーのマグニトゴルスク製鉄所(MCX: MAGN)は0.96%高、金採掘大手のポリウス(MCX: PLZL)は0.71%高で取引を終えている。
関連市場の動き
商品市場では、原油先物価格が下落。10月渡しのWTI原油は1.31%安の1バレル=101.09ドル、11月渡しのブレント原油は0.20%安の103.90ドルで取引された。金先物も小幅に値を下げた。
市場の不安心理を反映するロシア・ボラティリティ指数(RVI)は2.08%低下し、35.84となった。株価指数の下落にもかかわらずボラティリティが低下したことは、市場参加者がさらなる急落を現時点では織り込んでいない可能性を示唆している。為替市場では、ロシアルーブルは対米ドル、対ユーロでほぼ横ばいで推移した。