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レイセオン、米海軍から18億ドルのSPY-6レーダー契約改定を受注

Summary
米防衛大手レイセオンは、米国防総省からAN/SPY-6(V)レーダー・ファミリーのハードウェア製造に関する18億1000万ドルの契約改定を受注した。オプションが行使された場合、契約総額は33億9000万ドルに達する可能性がある。
米防衛大手レイセオンの一部門であるレイセオン・ミサイルズ&ディフェンスは、米国防総省から18億1000万ドル規模の契約改定を受注した。月曜日に発表されたこの契約は、米海軍向けの先進レーダーシステム「AN/SPY-6(V)」ファミリーのハードウェア製造に関するものである。
契約の詳細
今回受注したのは、以前に締結された契約(N00024-22-C-5500)の改定であり、固定価格インセンティブ、確定固定価格、およびコストのみの契約形態となっている。契約にはオプションが含まれており、すべてが行使された場合の累計契約額は33億9000万ドルに達する可能性がある。
作業は米国内の複数拠点で行われる。主な拠点は以下の通り。
- マサチューセッツ州アンドーバー(30%)
- カリフォルニア州サンディエゴ(10%)
- アリゾナ州スコッツデール(10%)
- ニューヨーク州シラキュース(8%)
Ad契約の完了は2031年7月が予定されており、全オプションが行使された場合は2031年10月まで作業が継続される見込みだ。
資金源と背景
国防総省によると、本契約の資金は複数の会計年度予算から拠出される。主な内訳は、2025年度の研究・開発・試験・評価(RDT&E)資金が8億4730万ドル(47%)、2025年度の造船・改造資金が7億690万ドル(39%)、2026年度のその他調達資金が2億460万ドル(11%)となっている。
契約担当はワシントンD.C.の海軍海上システム軍団(Naval Sea Systems Command)である。AN/SPY-6は、米海軍の艦船に搭載される最新鋭の防空・ミサイル防衛レーダーであり、今回の契約はレイセオンがこの重要技術の唯一の供給元であることを示している。このような大規模かつ長期的な防衛契約は、同社の収益基盤の安定性に寄与し、投資家にとってポジティブな材料と見なされる。