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プライム・メディシン株が急騰、競合との法的紛争で勝訴

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Jul 8, 20261 min read
プライム・メディシン株が急騰、競合との法的紛争で勝訴
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遺伝子編集技術を手がけるプライム・メディシン(Prime Medicine)の株価が、8日の午前中の取引で11%以上急騰しました。これは、同社がビーム・セラピューティクス(Beam Therapeutics)との法的紛争を解決する拘束力のある仲裁裁定で勝訴したと発表したことが背景にあります。

紛争の焦点は、アルファ-1アンチトリプシン欠損症(AATD)の治験薬である「PM647」の開発権でした。仲裁廷は、PM647が両社が2019年に締結した協力・ライセンス契約におけるプライム・メディシンの契約上の「分野」に該当すると正式に判断しました。また、契約違反は認められず、プライム・メディシンがビーム社に対して金銭的損害賠償を支払う義務もないとの結論が下されました。

この裁定により、投資家の間で大きな懸念材料とされていた法的な不確実性が払拭されました。同社はこれを受け、2026年第3四半期にPM647の治験許可申請(IND)または臨床試験申請(CTA)を行う意向を表明しており、初期の臨床データは2027年に得られる見込みです。

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今回の株価上昇は、S&P 500やダウ平均株価などが下落する軟調な市場環境の中で際立っています。プライム・メディシンは最近、アナリストによる投資判断の引き上げや、他の治療薬候補における米国食品医薬品局(FDA)からの指定、ニュージーランドでの臨床試験認可など、好材料が続いていました。今回の勝訴は、これらの追い風に加わる形となりました。

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